書籍
これから大学や専門学校に入られる方、これから経営を基礎から学んでおこうという方の為に、私がいろんな人から聞いて役立った書籍をまとめておきます。一部、教科書(笑)。書籍名がただ並んでいるだけの長文エントリーなので、ご興味ある方だけどうぞ。
縮小すべてのものは、拡大するより、縮小するほうが好ましい。 すべてのものを、やや小さめにつくれ。 これは「集落の教え100」原広司著, 彰国社, 1998年のなかの「教え」のひとつです。 私は食事に行くときは同行者との会話そっちのけで周りのテーブルの会…
机の上が資料やらペンやらレシートやらでぐちゃぐちゃになっていたので、ちょっと早起きして片付けてみた。そしたらいつでも目に入るようにとおいていた羽生名人の「決断力」(角川書店)という新書がひょっこり顔を出してくれた。いつも目に入るところに置…
amazonからのレコメンデーションのメールは速攻でゴミ箱行きなのですが、今回は度肝を抜かれました。三枝先生と伊丹先生が『「日本の経営」を創る』として対談をされているではありませんか! 三枝先生:トップメッセージ | 企業方針 | 株主・投資家情報 | …
またもHBR12月号からのエントリーになってしまいました。申し訳ございません。 ピクサーの記事(寄稿?)のなかで「有能な人たちが互いに忠実かつ誠実にコラボレーションし、全員が何かすごいことに参加していると実感し、彼ら彼女らの情熱と実績が新人や他…
いつもはあって1本くらいしか「ふーん」と思わないのですが、DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー 2008年12月号は読み応えがあります。タイトル『「優位」の教訓』というのは無視しましょう。 読むべき記事は8本もあります。以下掲載順。・「顧客のジョ…
戦略を誤った企業のケーススタディとして。 パイオニアについてのエントリー ・転がり落ちるパイオニア - 戦略のみそ zentaku blog ・経営戦略を分析するときの出発点 - 戦略のみそ zentaku blog ・薄型テレビ撤退の先駆けとなるパイオニア - 戦略のみそ zen…
ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が使い捨てコンタクトレンズをいう概念をつくり出してから、コンタクトレンズ市場ではJ&Jの独壇場です。日本メーカーは既存製品とメンテ用品とのカニバリで遅れをとり、逆転の戦略も描けそうにありません。J&Jの成功の…
スターバックス、本国からの圧力なのでしょうか?マーケティングがチグハグで、傷口を広げ続けるような気がします。スターバックスを分析するにはドトールとセットにみるのがオススメです。 スターバックス関連のエントリー ・スタバの缶コーヒー 傷口に塩を…
ヤマダ電機の拡大のサイクルは綻びが近いと考えています。今後の行方を注目している企業のひとつです。 ヤマダ電機に関するエントリー ・安さこそが善なのか?ヤマダ電機にみるダメ消費者 - 戦略のみそ zentaku blog ・ヤマダ電機がバブっているのはなぜだ?…
戦略とは差別化である。その要諦は選択と集中にある。 かつて「関西の三流家電メーカー」といわれていたシャープを「戦略」によって「世界一を争う液晶メーカー」にしたシャープ中興の祖、町田会長の書籍。シャープの意思決定を平易な言葉を用いてつまびらか…