「コンタクトレンズ業界の経営戦略」についての参考文献
ジョンソン・エンド・ジョンソン（J&J）が使い捨てコンタクトレンズをいう概念をつくり出してから、コンタクトレンズ市場ではJ&Jの独壇場です。日本メーカーは既存製品とメンテ用品とのカニバリで遅れをとり、逆転の戦略も描けそうにありません。
J&Jの成功の要諦は何だったのでしょうか。参考文献を参考になさってください。
雑誌記事：図書館などで手に入れやすい雑誌です
・ニッポンの技術再発見(第93回)シード:新素材コンタクトレンズ,週刊東洋経済. (6004) [2006.2.18]
・マーケティング研究 メニコン--コンタクト市場で外資に対抗詳細な説明で「誤解」を追放, 日経ネットビジネス. (通号 56) [2000.03]
・技術&イノベーション 遠近両用のコンタクトレンズ 眼鏡嫌いに朗報、加工法で2方式競う,日経ビジネス. (1070) [2000.12.11]
・<フォーカスひと>田中恭一氏(メニコン社長)コンタクトレンズ,日本の始祖の開発魂 / 塩谷節男, 日経ビジネス. (通号 928) [1998.02.16]
・特集 市場創りの異才集団--ジョンソン・エンド・ジョンソン, 日経ビジネス. (通号 887) [1997.04.21] ★必須
深堀りしたい場合の論文など：一般的な図書館では入手困難かも
・コンタクトレンズ業界の抱える問題点とその対応について--メルスプランを中心に (実践経営・マーケティングの研究(1)), 松葉博雄, 神戸商科大学経済研究所 / 神戸商科大学経済研究所 〔編〕
・マーケティング・エクセレンスを求めて(69)逆転の発想によるビジネスモデル--株式会社メニコン / 守口 剛 ; 八島 明朗, マーケティングジャーナル. 27(2) (通号 106) [2007]
J&Jの戦略が若干記載されている書籍
イノベーションへの解 収益ある成長に向けて クレイトン・クリステンセン (著), マイケル・レイナー (著), 玉田 俊平太 (著), 櫻井 祐子 (著) ,翔泳社,2003
