社内がくろぐろの会社

どっちが勝ってもこの企業の未来は明るくない。。。明るい頭がターゲットなのに。従業員のモラールはズタズタ、暗黒です。
アデランス株主総会ではスティールが勝利、社内の混乱収拾が課題に(ロイター)


「乗せる」という既存の商品は陳腐化し、「生やす、育てる」に競争の軸が変化しているのに、このていたらく。競争の軸が変化しているにもかかわらず、旧態依然とした商品ばかり磨いても、業界の先頭に立つことはないでしょう。もう競合他社に有能な人だけ買ってもらうか、この業界に参入しようとして高く買ってくれそうなセンスのない会社に助けてもらうかのいずれかでしょう。


ファンドが目をつけるのだから、キャッシュを溜め込んでいたか、競争力を持っていて高く売れそうだったかしたのでしょう。しかし、このていたらく。ファンドのせいか、経営者のせいか、現場のせいか。。。なにがトリガーだったのか。。。5年前は国際化したらおもしろい企業だなと思っていたのですが。


きっちり調べたらひとつのケースが書けそうですね。