保育所求ム - 戦略のみそ zentaku blog

昨日は以前の職場のOB、OG会でした。正社員の平均勤続年数が1年を切るというドス黒い会社でしたが、その反動か退職者達は仲が良いように思います。

その中に6ヶ月前にお子さんを出産して産休中の女性がいて、私の知らないことをいろいろ教えてくれました。なかでも愕然としたのが「保育所に入園させるための待機児童が300人」という話でした。待機児童の問題はあるということは知っていましたが、ひとつの園で300人があぶれているという具体的事例を目の当たりにするとインパクトが違います。

私の顔が (・x・ ) → (｀Д´) こんな風になったのは言うまでもありません。なんじゃそりゃと。そりゃこんなところで子どもは生みたくなくなるわと。草食系男子の責任だけではないと。

でもビジネスとして保育園を経営したら儲かるんじゃない？とも思いましたが、同じような構図が介護施設でも起きていることを考えると、事業化が困難な環境があるのでしょう。そのネックが取り除かれれば急激に民間保育という市場が立ち上がるような気もします。まあ、私はやりませんが。