衰退製品の高付加価値化
パナソニックが家庭用電話機の新製品を出し続けています。→コードレス電話機/留守番電話機 「RU・RU・RU」 VE-GP24シリーズを発売 | プレスリリース | Panasonic Newsroom Japan
日本国内では完全に衰退期に入っている商品だと思っていたのですが、高付加価値化は止まっていないのですね。衰退期と言えど市場は存在しているので、残存者利益を享受し続けたいということなのでしょうか。また、国内では衰退製品でも、新興国では需要が存在しているのかもしれません。
たしかに、この電話についている「あんしん応答」機能は良いかも。着信時に相手に先に名乗ってもらうよう、メッセージを流し、かかってきた相手が誰かわからないときも、確認してから電話に出ることができるそうです。
うちの母親が逆切れするセールスの電話に悩まされていた時期があるので、買ってみて実家に送ろうかな。ニーズあるわ(笑)
イノベーションの収益化―技術経営の課題と分析
posted with amazlet at 09.04.28