本質的価値価値+次への期待=売上高
先週末、歩行者天国で行われる大道芸に見入ってしまいました。単純に楽しかった。
何人かがパフォーマンスしていたのですが、トークが上手い人ほど「投げ銭」も多いような気がしました。パフォーマンスの最後のほうで、「この大道芸を観た時間は、映画の2時間と比べてどのくらい楽しかったですか?」という殺し文句にやられ、紙のお金を投じてしまいました。
この紙のお金を投じた時に、ものの価値はやはりお客さんが決めているのだなと再認識しました。「その商品やサービスから得た価値+感謝や次への期待」の金額を支払うというのがお互い気持いいなと。
企業としては、「その金額分の価値が提供できているか」、「次への期待を感じてもらっているか」が原理なのだと肝に命じました。
企業とは何か (リーディングス 日本の企業システム)
posted with amazlet at 09.04.22
おすすめ度の平均:
商・経済学部の大学1年生に読んで欲しい1冊