「環境力」って、指数じゃなくてもいいんじゃん?

経産省の目的はなに?株価を上げること?企業に環境対応を促すこと?投資家を呼び込むこと?
イマイチわかりません。

 環境問題に先進的に取り組む企業群で構成する新しい株価指数の導入について、経済産業省が4月から開発に乗り出す方針を固めたことが11日、明らかになった。東京証券取引所の協力を得て、2011年ごろからの運用を目指す。経営規模や業種を問わず、環境対策をきめ細かく評価し、100〜200社を選出。世界の投資家の資金を呼び込む起爆剤にしたい考えだ。
 経産省では、環境負荷の低減と経済成長という2つのニーズに応える企業の環境経営能力を「環境力」と定義。今月中にも環境力を適切に評価する指標・手法を確立する見通しだ。
 評価の主な焦点となるのは、規制への対応や情報発信を含む総合的な環境マネジメント能力。加えて「温暖化防止・省エネルギー」「廃棄物の削減と再使用・再生利用」「公害防止」「化学物質管理」「水資源や生物多様性の確保」という切り口からも評価する。

経産省 環境企業に新株価指数(Buisiness i.)

どっちみち、トヨタパナソニックキヤノンなどの国際優良銘柄で構成され、「環境とか関係ないじゃん!」ってことになりそうですが。

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