スタバの現場はブレてない。ブレてるのはスタッフ部門だけ

最近忙しくて目が回っていたところ、ちょっと休憩したいと思い、久々にスタバに。ただただ事務所を離れて一息つきたいと思っていただけで、「何を飲みたい」と考えることもなく、レジの前に立ってしまった。メニューを眺めても字が目に入ってこない。眠い。


感覚的には1分くらい(実際は10秒?)固まっていたら、店員さんが「いまこれをお勧めしてますよ」と助け舟的な誘導をしてくれた。季節限定商品なのだろう。値段や味など気にすることなく店員さんのお勧め通りの商品を注文し、一息ついた。


スターバックスは「スターバックスエクスペリエンスを提供する」と言っていますが、まさしくこの「一息つけた」こそスターバックスエクスペリエンス。商品そのもののではなく、店員さんのおもてなしや店の雰囲気などによって、快適な時間を過ごせることこそスターバックスの価値です。缶コーヒーでは決して「スターバックスエクスペリエンス」できないはず。


私の心のオアシス(笑)でもあるスタバなので、業績が傾いて店舗閉鎖などにならないよう、会社としてお客さんに近づく努力をして欲しいものです。

いつも頼むものより100円近く高いと気付いたのは、事務所に戻ってから(笑)