ニコン「UP」の破壊力はすごい

表参道ヒルズにメモ帳を買いにいきましたところ、ニコン「UP」を体感できるスペースが設けられておりました。

ニコン、初の出力装置、ヘッドホン型の映像・音楽プレーヤー「UP」(BCN)
NIKONの「MEDIA PORT UP」は8年越しのプロジェクト:UPイベント part2


利き目の方にディスプレイを合わせて、映像を見ます。小さいモニターが目の前に有る感じで映像を見ることができます。


しかし、瞬きをするとまた焦点が合わなくなる。最初は全然慣れませんねー。個人的には利用シーンも全く想定できず、なんでニコンはこの商品を出したんだろうという疑問がわき起こるばかりの利用体験でした。


表参道ヒルズを出て事務所に戻っていると、映像を見ていなかった方の左眼が痛いというか、異常な疲労度を蓄積したような感覚が。右目で見えている映像を左眼でも見ようとして頑張りすぎたんじゃないかと勝手に想像。


なんかお医者さんが、手術中に左目は全体感を把握しながら、右目で顕微鏡の映像を見る的な使い方はあるかもしれませんが、私にはユーザーの行動が描けません。。。


ニコンはなにを狙っているんでしょうかね??ニコンは日本企業のなかで5本の指に入るほど好きな企業なので、ひいき目に見て何かを考えていると思いたいのですが、失敗か!?とりあえず、私の眼球への攻撃力は高い。